JA岩手ふるさと 大師堂39号低温倉庫
ビルダー:千葉建設株式会社 (岩手県)
- 倉庫・作業場
- 冷凍冷蔵
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
岩手県の南部に位置する米どころ、胆沢平野エリアを中心に農業・酪農生産者様の協同組合を組織されています岩手県奥州市の 岩手ふるさと農業協同組合(JA岩手ふるさと)様
新たなコメ貯蔵冷蔵倉庫となる大師堂39号低温倉庫をシステム建築で建設いただきました。
YouTube 「JA岩手ふるさと 大師堂39号低温倉庫」空撮
360度パノラマVR ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
建物幅35.0m x 奥行84.0m の冷蔵倉庫空間です。冷蔵倉庫開口部からの撮影です。
<画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります>
大師堂39号低温倉庫全景
こちらの建物が、JA岩手ふるさと 様の大師堂39号低温倉庫です。
新たな低温倉庫は、胆沢地域センター小山カントリーエレベーターのすぐ近くにあります。
低温倉庫外観
建物は、長さ84.0m x 奥行35.0m で、屋根棟位置に室内柱を1列設けるカスタムタイプです。
屋根棟位置は、庫内レイアウトに合わせて偏心しています。
左妻面には、段差下屋形式で事務所が設けられています。
長手方向の鉄骨主柱間隔は、すべて広めの7.0m間隔を適用しています。
建物正面側に全長設置する大庇は、出寸法4.0mの鉄骨表し大庇です。
そして大開口は、W5.0m x H5.0m の重量電動シャッターを正面側に4か所設置しています。
外壁は、Vリブウォールのエジプシャンホワイト色。屋根軒先・ケラバの化粧パネルは、アッシュグレー色です。
Vリブウォールの緩やかなV字谷の縦波と屋根軒先・ケラバの高さが薄い化粧パネル。そして屋根パネル自体も山高が低いパネルで屋根材が見えていませんので、建物全体がシャープなラインで構成されています。
低温倉庫内観
無柱スパン15.0m x 奥行84.0m の室内無柱空間です。
冷蔵倉庫の前室で、荷捌きスペースで鉄骨現しとなっています。
ブルー色に仕上げ塗装された鉄骨が印象的です。
無柱スパン20.0m x 奥行28.0m の冷蔵倉庫です。
同様の冷蔵倉庫区画が3つ並びます。
横河のシステム建築専用工場で生産される「yess建築」は、農業関連施設では、米貯蔵低温倉庫をはじめ、ライスセンター、集出荷作業施設、農産物直売所などの建屋として全国でご利用いただいております。
システム建築専用工場で量産できる体制があるからこそ、大型施設の建設を高品質で低価格を実現しています。施設建設ご検討の際には、お近くのyess建築ビルダーまたは弊社までお気軽にお問合せ下さい。
JA岩手ふるさと 様の大師堂39号低温倉庫は、2019年07月に竣工しました。
【ネット上のニュース情報】
コメ4000トン収容可能 JAふるさと 奥州・胆沢 大師堂低温倉庫が完成 - Iwanichi Online (岩手日日新聞社) 2019年8月24日
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