オオタ総合食品株式会社 本社第二工場

ビルダー:株式会社内藤ハウス (山梨県)

  • 事務所・車庫・壁無し
  • 工場
  • 事務所
  • 食品・農林水産
  • 空撮動画あり

地元山梨県の店舗様向け商品を中心に、「甲州信玄豚」や「おおたの富士山黒牛(ふじやまくろうし)」、「南アルプスハム工房」などのブランドで食肉加工・販売をされています山梨県中巨摩郡昭和町の オオタ総合食品株式会社 様。

本社昭和工場内に、新たな工場となる第二工場をシステム建築で建設いただきました。

 

YouTube 「オオタ総合食品株式会社 本社第二工場」空撮

 

本社昭和工場全景

オオタ総合食品株式会社 様の本社工場は、昭和町の釜無工業団地内にあります。

甲府盆地のほぼ中心に位置し、南東方向には富士山、西側には南アルプスが望める地域です。

中央の2棟が本社昭和工場です。

右側建物が既存の本社工場棟。

左側建物がこのたびシステム建築で建設いただきました本社第二工場棟です。

20180613-AERIAL PHOTO_002

 

本社第二工場棟外観

建物は間口27.0m x 奥行14.6m の総2階建てのカスタムタイプです。

屋根片流れとなる長辺方向に鉄骨構造梁が通る仕様です。

1階エリアは2階の床を支える室内柱を3列設けています。

2階エリアは室内無柱構造としています。

20180613-AERIAL PHOTO_005

敷地入口側から第二工場正面の撮影

1階は加工場や冷蔵室、2階は事務所となっています。

外壁は高断熱なサンドイッチパネル「フラットヴァンド35V(縦貼り)」のホワイト色です。

屋根軒先・ケラバの化粧パネルはストーミーブルー色です。

道路側となる建物正面右上と建物裏面には、オオタ総合食品株式会社 様の会社ロゴを入れています。

建物正面には、ドックシェルターが3か所並びます。

開口上の庇出寸法は2.0mです。

庇には、庇梁鉄骨を含めて軒天を覆う化粧パネルを設けています。

20180613-PHOTO外観_005

 

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本社第二工場棟内観(1階)

温度管理がされる加工場エリアです。

食肉を扱う工場ですので、照明も十分な照度を確保する仕様とされています。

20180613-PHOTO内観_005

 

2階の事務所エリアです。

こちらは会議室になります。

ホワイト色の内壁に明るい木目調タイル貼りです。

左側外壁は可動パーティションで、隣には同じ広さの部屋があります。

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事務所エリア(2階)です。

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これから、この新たな第2工場からも地元の店舗、学校、ホテルレストランなどへ商品が出荷されていきます。

オオタ総合食品株式会社 様の本社第二工場は2018年5月に竣工しました。

システム建築 施工概要

用途工場(食肉加工工場)
商品種別
2F建システム
屋根材SSルーフ 「屋根説明」へ
外壁材フラットバンド35V 「外壁説明」へ
建物幅27.0 m
建物長14.6 m
建物高10.3 m
建物面積449 ㎡
建設地山梨県
竣工2018年5月
施工会社 株式会社内藤ハウス ( 山梨県 )