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横河システム建築ホームページへ

　当社は2001年（平成13年）に(株)横河ブリッジからシステム建築の事業会社として分離独立し、25年目を迎えております。当社のシステム建築（商品名yess建築）は1989年（平成元年）の第１号案件以来この36年間で１万２千棟、１５００万㎡の実績を積み重ねてまいりました。
　高張力鋼ＳＭ４９０Ａをフレーム材に使うことで軽量化（在来工法に対し重量比60～70％）を実現し、その耐震性に優れた最大60ｍの大スパン構造は倉庫、工場、店舗、スポーツ施設、ライブシアター、最終処分場など様々な用途で採用され、高く評価されております。
　システム建築を構成する柱、梁、母屋、胴縁、屋根、外壁については100年以上の橋梁事業で培った鋼構造技術を活かし、国内唯一のシステム建築専用工場（千葉県袖ケ浦市および茂原市）で設計から製作までを一貫して行うことで高い品質をお約束しております。また部材が標準化されていることから一定量の鋼材を事前に購入しストックしておくことが可能で、そのため契約後２か月以内で建方開始という短納期を実現しています。
　また、当社は北海道から沖縄まで、全国1,300社超の地域に根差した販売施工代理店（ビルダー加盟店）ネットワークを展開し、yess建築の検討のご相談からお見積もり・ご計画のサポートを身近なパートナーとして対応しております。加えて昨年から戦略営業室を設置し、建物の発注者となる企業様等に直接yess建築を認知していただく活動も展開しております。
　本年４月から研究開発の専門部署を新たに設置いたしました。商品力をさらに強化し、皆様により良い建築プランが提案できるよう、今後もyess建築を進化させてまいりますので、引き続き当社をご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社　横河システム建築
代表取締役社長執行役員　宮本 英典